コンセプト

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私は個人的に健康とは何かという問題にずっと取り組んできました。そして、その答えはストレスこそが心身を害するものと理解しました。
その解消法として、一心に見守り元気づけ愚痴や悩みを聞いてあげ、時にはアドバイスすること。
そして何より「自然というおおらかな場所」があれば、やがて緩和されるのではないかと思い至りました。
自分自身の体験も踏まえて、場所造りを山里古民家と位置づけ、沢山の人達と交流し、悩みを聞いたりアドバイスすることに加えて、何よりも心と身体が元気でなければならないと感じました。

 

こだわりの味

料理イメージ

現代の社会において多くの人々が不満や不安を抱えています。 それは社会情勢もさることながら、食生活に起因していることも多々あると考えられます。 不規則な食事、偏食、インスタント食品等、我々の体は知らず知らずのうちに侵されているのです。

果物、野菜も見栄えが重視され、多量の化学肥料や農薬を使用し、本来の栄養が提供されず、そのためにサプリメントといった栄養補助食品が多く販売されています。
本物の味覚は、スーパーの野菜ではなく、全部とはいえないがデコボコの姿かたちでも、農薬化学肥料を使わず、できるかぎり自然の恵みを受け育った食物、手作り野菜、果物に備わっています。 しっかり味を持った食物、よく超えた土をさわるとあたたかさが人間の身を力強く癒やしてくれます。

米、味噌、野の実、漬物、自然の粗食がもっともおいしく食べられたら、体が健康になることでしょう。 知らず知らずのうちに溜め込んだ心の病ストレスを消化する場所が必要な時代に入ったのです。
医学が進み、栄養補助食品が優れていても、心の病は癒やされないのです。 自然、人間のあたたかさ、優しさの力で、心が癒され、おさまっていくのです。
本物の味覚が詰まった食材と、人間のあたたかさに溢れた「旬膳くつろぎ」に是非お越し下さい。


「旬膳くつろぎ」のおもてなし

食材イメージ

こだわりの食材を使った「くつろぎ」の食事に加え、「くつろぎタイム」では、お客様との対話を大切にしております。 「おなかと心を満たす雰囲気」を大切にした時間、
これこそが「旬膳くつろぎの おもてなし」なのです。